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PROJECT

WALLA Board

 「WALLA Board」は東京都小平市のスタジオ&スペース「WALLA(walla.jp)」によって2021年2月に開設されました。このWALLAの新しいウェブ上の「展示壁」は、あらゆるテキスト表現を対象とした公開、閲覧ページとなっています。ここでは批評、小説、エッセイ、詩、脚本、インタビュー、日記などを不定期に公開します。

https://wallaboard.jp/

WALLA Board更新通知サービス
https://forms.gle/52RScpFEsHduHu1s6

WALLA

大石一貴、大野陽生、前田春日美、吉野俊太郎の4名によって、2019年の夏に東京都小平市で始動したスペース。二階建ての一軒家で、普段は共同運営する4人が二階をそれぞれのアトリエとして使用するほか、一階のギャラリースペースを使用しての展覧会やイベントなどを不定期に企画開催しています。WALLAとは「がや」や「賑やかし」など、いわゆる「エキストラ(=その他大勢)」的な効果のことを意味し、アーティスト・コレクティブのような芸術家集団としての団体名ではなく、主義主張を一にしない、あくまでも共有された場所のみを指す言葉として名付けられました。作品制作に一人集中できる環境を求める者もいれば、一つのグループを持つことで自身の制作へのモチベーションを維持できる者もいる。はたまた作品の制作よりも企画の制作に関心のある者もいる。そうしたバラバラの欲望を達成できる場として共有されています。

https://walla.jp/

「、むしろ例えてしまう」

3人による連続個展  

 自らの作品を語る際、たまに何だか伝わり難い状態になる。美術的なワードもそこまで必要ないし、情と制作を語り尽くそうと、作品の姿の根拠と結びついているか不明なこともある。そこで、例え話を持ち出すことがある。作品を他の形式と同じフィールドとに傾ける。そういった例え話が、他者が自らを表層に追い込んでくれたようなシンプルな説明になったりもする。

 3名による連続の個展を開催する。3人に共通して、作品との距離感に趣を持っている。完全な他者でないギリギリの立ち位置。そして他者の視点から自らの事をほんの近くに視ることが出来るそれぞれの姿勢で作品に向かっている。

https://mushiro-tatoeteshimau.tumblr.com/

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